怖い夢を見て起きた
報道のニュース番組
コーナー企画を作っているのだが
編集室に入ったのがギリギリの時間
手分けして作るが、間に合わない
一見もしていないテロップ表と
なぜか自分で読む原稿の束を持ち
フロアを走っている
iDが見つからず
サブに入れてもらえない
ようやく1分前に飛び込むが
どのサブから流しているのかわからない
知らないスタッフに聞きまくり
オンエアサブに飛び込む
怒号が飛び交う
D卓に座った途端に
Vが流れ始めた
誰かが書いた、走り書きの原稿
字が汚くて読めない
テロップのタイミングもわからない
出たとこ勝負だと腹を括ったところで
目が覚めた
入社一年目を思い出した
あの頃
自律神経失調症になり
ぶっ倒れて
過呼吸で何度も救急車に乗った
今では
神経が図太くなった気がしているし
ドラマに移ってから
僕を知った人は
心臓に毛が生えていると思うかもだが
多分、中身は同じだ
処し方のパターンを学習しただけ
判断の遅れは、致命傷につながる
恐れを知っているから
いつも
判断は早い
即決することで
リスクを減らす
いま
判断しなければならないことが
目の前にそびえ立っている
僕だけではない
世界中全ての人に
そして
国民を引っ張るリーダーに
判断が遅れたら
致命傷になる
怖いことを経験することになる
判断は早く
夏祭りには
まだ間に合うと信じたい
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