旅がなければ死んでいた
とても面白く読んだ
しかし我々はいま
旅をすることは出来ない
緊急事態宣言は
延長されるのだろう
どちらにせよ
政府に言われるまでもなく
JACO メンバーは
3月から自粛を続けている
「我々は
人前に出るのが仕事
社会に発信する側だと
各自が強い
自覚を持とう
stay home」
と
言い続けてきたから
メンバー全員
本業以外バイトもせずに
無給状態が続いても
stay homeで
自粛を続けてきた
リアルに会わずに出来ることをやろうと
リモートでの配信作品や
夏に撮影する作品の準備
新しい会社の立ち上げ
来春への準備
出来ることを懸命に
自分だけが悲しい
苦しい
わけではない
他者への想像力を持とう
喜んで偽善者と呼ばれよう
と
それが
果たして正しかったのか?
いま
わからなくなってきてしまった
家族やパートナーと
暮らしている人にとっての
stay homeと
一人暮らししている人にとっての
stay homeは
根本的に違う
コミュニケーションの欠如とは
人間性の欠如でしかない
体調を著しく壊すメンバーに対して
どうすることができるのか
自分に
答えが見つからない
ヨーロッパで始まったように
ゼロリスクを求めず
集団免疫
社会的免疫
を目指す方法は
明らかに弱者を切り捨てる
しかし
経済だけでなく
社会的死は
stay homeがもたらす
厄病でもある
朝日が昇れば
気持ちは安らぎ
眠ることも出来るが
夜ひとりでいることは
底無しの恐怖と
闘うことでもある
眠れない夜を
やり過ごすために
なんらかの場を作ることは出来ないだろうか?
誰でも利用できる
気楽な場として
Midnight safe Heaven
深夜の駆け込み寺
ちょっとイメージが浮かんだので
来週具体的にします
Comments