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20200717

「階段落ちでしょう。やるよ。ギャラいらないよ」 いやいや、ギャラ払わせてください。

気持ちだけで十分。

プロにアマチュアで対応は出来ません。 嬉しかったです。

二日連続。

昨夜、0時を超えたころ

一昨日のリフレインのような、頼もしい援軍。


「体調良くないって聞いたから、大丈夫かな?っと思って。熱ある?」


Mさんからの電話が鳴ったのは、

深夜ぴったり0時。

決算の資料と格闘中だった。

いつもブログを読んで、異変を感じたら、すぐさま電話してくれる。

仲間ってありがたい。


心配かけてすいません。

身体はピンピンしてます。

三食ぺろっと食べて、順調に自粛太りしています。

オーバーサイズのコートがぴちぴちで…。

なんてことは、どうでもいいかw


「いま頑張れば、なんとかなるかもしれないのに、どうして死にものぐるいで出来ないのか?理解に苦しむ?って毎日毎日思ってるから、メンタルが落ちてるのかも」


しばらく話し込む。

お互い、共通の悩み。


いつものように、映画の話になる。


どうしてもやりたい映画がある。

父と、二人の息子の物語。

壮大なる人間ドラマ。

SCTでやれるか?

JACOで持ち出すか?

企画をきちんと聞いてもらえるプロデューサー、二人思い当たる。

算盤弾く前に共犯者になってもらえる、超一流の。


話しているうちに、「渋谷行進曲」の話題となった。


「実は、クライマックスで、主役の見せ場があるんです。舞台上に階段が…」


そこまでしか言わせないで、冒頭の言葉。


「階段落ちでしょ。やるよ。ギャラいらないよ」


いやいや、泣けますけど、気持ちだけありがとうございます。

いまは、キャンプファイヤーという、灯りがともりましたから‼️

自己破産寸前の数年前みたいに、

メインバンクの、タモリさんや、竹中直人さんや、桃井さんに助けていただきませんからw


たっぷり元気を、いただきました。


テレ朝から独立した時

Jさんから言われた言葉を思い出した。


「局の看板下ろしたら、びっくりするくらい人がいなくなりますが、びっくりするくらい人に出会いますよ」



ありがたさを噛みしめる朝。


さて、ロケに出発する仲間を、バスまでお見送りに行きます。



ソーシャルディスタンス、手洗い、うがい、飛沫の予防。

やることは、やり尽くしましょう。

夜の街の次。

エンタメを黒い羊にされないように。



「渋谷行進曲」

強力な援軍が、たくさんいるよ。

俳優部、ともに「いま」を生きよう‼️











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