アートにエールを
結局
まだ微調整している…
総尺
29分59秒…
まじか?自分?
30分以内だから
条件は満たしているけどね
5分でもいい
って
記載されてるのにw
せっかく
いままで会ったことのない人の目に
触れる機会となるのだからと思うと
どうしても尺が長くなる
東京やんちゃボーイズを
一人でも多くの人に
知ってもらいたいから
音声さんがいないから
どうしてもロケの音に
限界がある…
もう少し
ひとりで出来る技術を研究しなきゃ
iPhoneひとつでアフレコ出来るんだけど
どうしてもやりたくなくて
遠くで喋ってる声は
聞きにくくて当然だし
冷蔵庫のノイズは
あって当然だしね
荒削りだからこそ
伝わるものもあるはず
結局、朝まで繋がってしまったけど
ずっと編集していたわけではない
届いたばかりの
映画「渋谷行進曲」の
ロングプロットを読んでいた
とんでもない本だ
身震いするほど
脚本家は
来春にクランクイン予定の
全国公開映画でもコンビを組む
中井さんなので
どういう切り口で来るのか
想像はついていたんだけど
想像は
いい意味で
見事に裏切られた
本から漂うのは
「迷い」
三か月
苦しみながら書き
いまだに迷いが漂う
すごいね
感動する
この本をどう撮るのか
僕も
ギリギリまで迷うしかない
わかったようなことを宣う人は
実は中身はペラペラだ
人を描くということは
自分を晒すということ
迷いが感じられない世界観には
少しも魅力を感じない
我々は
なにかを
わかりたいと思い続けて叶わず
それでも
日々苦しみながらそれでも何かを見たいともがくしかない
そんな職業だ
なにものでもない自分が
この世界を描くなど
恐れ多い
しかし
描かなければいけないなら
泥海の中にいなければ
泥海に射す光は見えない
この夏は
渋谷行進曲だけと向き合う
そんな夏になりそうだ
Comments