深海に生きる魚族のように
自らが燃えなければ何処にも光はない
夭折の歌人
明石海人さんの
歌集「白描」の序文です
この言葉を知ったのは
大島渚監督が
座右の銘としていたから
自らを奮い立たせる言葉です
二月になりました
コロナ禍は勢いを弱めず
年明けからの
緊急事態宣言も
いつまで続くのか先が見えません
息をするのも苦しい
けれど
誰が悪いわけでもない
誰もが同じように
苦しくて
先が見えない
自分だけ苦しいわけではない
二月は
四週間しかない短い月
この四週間で
徹底的に準備をして
三月のクランクインに備えます
いま脇道に逸れたら
生きている意味がない
いまやらなければ
生まれてきた奇跡に応えられない
そんな覚悟を持って
なりふり構わず
まず二月最初の週を
全力で
自らを光り輝かせます
Comments