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20210412

映画「20歳のソウル」

ロケ17日目の朝


昨日も

濃い一日でした


青学キャンパスでの

ロケからスタート



素敵すぎるロケーションは

20歳のソウル

メインキャストの俳優部が

自ら

ロケーション交渉をしてくださり

実現しました


差し入れもいただき

朝からほっこり


素敵なシーンになりました

ありがとうございました



そして

20歳のソウル

クライマックスシーンのひとつ

千葉市文化センターへ


吹奏楽部の聖地

と言われるだけあって

威厳の漂う素晴らしいホール




この日程

このロケーションでの撮影が

実現するまでには

ここに書ききれないくらいの

出来事がありました


当初予定されていたのは

三月末

別場所での撮影


それを

変更する必要が出てきたとき


4月11日の

タイミングで

千葉文化センターと

キャストスケジュールが

一日だけはまり


ミラクルとしか

言えないワンチャンスで

昨日のロケを決定


映画の始まりであり

クライマックスである

定期演奏会のシーンを

撮影することが出来ました


日程が変更となったことで

演出プランを

考え直す時間をいただき


当初予定していた曲目自体を変更


それは

大義くんとお母様の

素敵すぎるシーンを撮影中に

決めました


決まっていたことを

ひっくり返すのは

準備する側からすれば

とても大変なことなのですが


この映画を

全力で応援していただいている

たくさんの皆様に支えられ


素晴らしいシーンになりました




会場に集まってくださった

エキストラの皆様は


保護者会の皆様

よさこい連盟の皆様

20歳のソウル原作を読んで

共感くださった皆様


そして

大義くんのご家族の皆様


偶然とは思えない

いや

大義くんに呼ばれたとしか

思えない


吹奏楽部の聖地に

大義くん作曲のjasmine が

市船吹奏楽部、魂の演奏で

流れました


冷静であれと

いくら自分に言い聞かせても

冷静になれないくらい

感無量の撮影でした


皆様

ありがとうございました


定期演奏会のシーンを

撮り終わり

立てないくらいの消耗でしたが


ナイトロケは

これまた

男気だけで成立した

素敵すぎるシーン


詳細は

情報解禁後に


エキストラとして

高校生になった楓ちゃんw


まだまだ制服いけるw

(中井さんの制服は、実現せずw)




スタッフ全員の頑張りで

成立した

素敵な一日でしたが


全員を代表して

一人で250人のボランティアエキストラを集め

また、船橋市レスキュー隊の

撮影協力を

熱意だけを武器に実現させた

好太郎の言葉を


「この映画は

 何年、何十年たっても

 映画を見てくださった人が

 大義くんに会える

 そんな作品に

 しなければならない

 だから

 一切の妥協はしない


 無理だと言われようが

 どんなにしんどくても

 力を振り絞る


 気持ちだけで 

 不可能を可能にする」


好太郎が

20年近く前

原作、脚本

中井由梨子の劇団

「中井組」のメインキャストとして

この世界に足を踏み入れたことも

決して偶然では

ないと思います


この世界に

偶然は無い


さて

今日は昨日とは一転して

楽しいシーンを撮影します


ライブハウスです


撮影自体は

二、三時間で終わる

これまでの日々から考えたら

軽い撮影?かもしれませんが


仕込みに手間暇かけた

大切なシーンです


楽しみですね


急遽追加したシーンもあり

準備パートは

大変だと思いますが


ロケも残すところ

二日


振り絞って

いいシーンを撮影しましょう‼️





 

 

 



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