20歳のソウル
文庫本が
幻冬舎文庫より
絶賛発売中‼️
書店にて
100冊購入計画
着々と実行中
各地から届けられる
書店の写真
心を揺さぶられる
ありがとうございました
感謝しかありません
メリットという言葉が嫌いだ
損得
好き嫌いで動けば
巡り会えない縁がある
縁を感じる仕事は
全て受けることにしている
メリットなど
考えたことはない
例え
時間や
体力が無くても
大切なのは
縁
理屈ではない
20歳の頃
一冊の本と出会った
僕を
この世界に導いてくれた
宮本輝さんの
青が散る
100回以上
読んでいるかな
青が散るに書かれた
たくさんの言葉が
自分の座右の銘となっている
「若者は自由でなくてはいけないが、もうひとつ潔癖でなくてはいけない。 自由と潔癖こそ、青春の特権ではないか」
主人公の燎平が
辰巳教授から送られた言葉
人には二通りの生き方がある
「覇道」と「王道」
テニス部の仲間、貝谷は
燎平に覇道を説く
「二流の上は、一流の下よりもはるかに強い。「上手」ということと「強い」ということとは、別の次元の問題だ。下手でも試合になれば恐ろしいテニスをするやつがいる。下手でもいいから、勝つためのあらゆる策を講じなければならぬ。卑怯でもいい、奇襲戦法でもいい。いかなる手段を使ってでも勝つことだ。勝つことだけが美しい」
しかし
燎平は、最後まで
正面突破を貫き通す
王道を歩み続ける
「何も喪わなかったということが、そのとき燎平を哀しくさせていた。何も喪わなかったということ はじつは、数多くのかけがえのないものを喪ったのと同じではないだろうか」
青が散るは
ドラマ化もされた
石黒賢さん主演
佐藤浩市さん
川上麻衣子さん
清水善三さん(お祖父様は、大学テニス部の大先輩だ)
仕事でお会いするたびに
青が散るの話をしてしまう
脚本も持っている
昨夜は
青が散るのことを
考えた
20歳のソウルは
きっと
誰かにとって
僕にとっての
青が散る
のように
一生ものの
出会いとなる
そう信じて
さて
明日
明後日で
「刑事JACOK the Movie file1〜よさこい慕情」は
クランクアップ予定
毎日
天気予報と
睨めっこしながらの一か月
今のところ
天気は持ちそうだ
映画との出会いも
一期一会
全力で駆け抜けよう
GNO
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