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20210905

昨日

横須賀芸術劇場にて

東関東吹奏楽コンクールが

開催されました

コロナ禍もあり

無観客での開催

応援に行くことは出来ませんが

生配信で

市船吹奏楽部の演奏を見せていただきました


(朝日新聞サイトの配信、スクリーンショットです)


圧巻されました


その

気迫と勇気に


知ってる顔、顔、顔の

勇姿




コンクール当日まで

10日以上も

練習出来なかった状況だったと聞きました


そんな中でも

胸を張って

自分たちのベストを尽くした姿


忘れない


高橋健一先生の表情に

全てが表れていました


「さあ、音楽を楽しめ」


僕には、そう聞こえました




大義くんが

高校時代

最後に出場した場所

横須賀芸術劇場であったことも

偶然ではないと思います




皆さん

お疲れ様でした

先生

ありがとうございました

父兄の皆様

お疲れ様でした


ステージに立ったひとりひとりに

先生や親への感謝があるように

ステージを

見せていただいた我々にも

感謝の気持ちしかありません


大義くんは

昨日も僕らに

道を示してくれました


ありがとう


ちなみに

中に入れないことを知りながら

宮下涼太は

横須賀芸術劇場の外から

エールを送ったそうです




20歳のソウルでは

助監督チーフとして頑張った

宮下涼太


高橋イズムを

受け継ぎましたね‼️




一枚の写真があります

その優しさに

目を奪われてしまう

写真です





高校最後のお弁当箱を

お母様に渡す時

中に入っていたメモ


すごく伝わって来ます

優しさや

人としての器




お肉が大好きで

たこ焼きが大好きだった大義くん


浅野家のシーンでは

そんなメニューにもこだわって

撮影させていただきました


また

大義くんの部屋にある

たくさんの大切な宝物は


リアルに

大義くんが使用していた唯一無二の物を

使わせていただきました








浅野家のロケを

どこで行うか?


映画撮影において

おおきなテーマでした


大切な実物をお借りするので

飾ったり

バラしたりのリスクは避けたい


しかし

一日で撮影出来る分量ではなく


高校から大学へと

時代も移り変わるので

飾り替えも必要


そして

俳優の髪型が変わることがあるから

撮影期間は

飾りっぱなしにしていたい


しかし

スタジオを1か月借りっぱなしにするのは

リアリティがない


飾り替えのリスクがあっても

スタジオを

バラバラの日程で借りるか?

ピアノも運び込まなきゃいけないから

調律も必要で…



そんなわがままなリクエストに応え

船橋市のフィルムコミッション様が

提案してくださったのが


いまは、使われていない

団地でした






部屋を飾り込んで

管理すれば

1か月、飾りっぱなしに出来る


フル飾りが必要ですが

とても魅力的な提案



しかし

実際の浅野家は

一軒家です


設定を変えさせていただくか?


「一階リビングで、ピアノが置けて、2階に大義くんの部屋があり、船橋市から近くて、1か月飾りっぱなしに出来るロケセットは、ないだろうか?」


僕のわがままなリクエストに

制作の松田好太郎は連日

頭を悩ませていました



(20歳のソウルは、浅野家のシーンでクランクインしました‼️)



ある日のこと


「千葉にある、うちの実家は、一階リビングでヤマハのピアノがあり、2階の僕の部屋は学生時代のままで残っていて、机もありますよ」


記録として参戦していた

俳優、吉木遼くんが、ボソッと言いました



(現在は、モザイク東京の座長です)


まさか?


「そんな、ミラクルな…」


我々は

直ちに吉木家へ向かいました


吉木家の奇跡については

明日、書かせていただきます









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