昨夜は
次作クランクイン前の
プチクランクイン
パソコン画面出し用の映像を撮影しました
久しぶりに会う俳優部もいて
懐かしかった
みな
それぞれの舞台で輝いていて欲しいし
迎える我々ホスト側は
また撮影に行きたいと思える環境を
作り出したい
そう思いました
我々が日々を過ごしている
映画作りの世界
いや、映画に限らず、
ドラマ、PV、映像作品や舞台、ライブという
モノツクリの世界は
人と人との繋がりで
成り立っています
うまく行くこともあれば
行かないこともある
大切なことは
モノツクリは
たくさんの人が関わって
心血を注いでいただいて
限りある人生の大切な時間を割いて
初めて成立するということ
自分たちだけの論理
狭量な考え
他者への配慮に欠けた言動は
モノツクリの神様を怒らせると思います
脚本に書かれた
一つのシーケンス
一つのシーン
一行のト書きに血を通わせるため
知恵を絞り出し
持てる限りのコネクションを駆使して
全力で向き合う
20歳のソウル
に欠かせないもの
大義くんが作曲した
市船ソウルという曲です
今も
市船吹奏楽部に
脈々と受け継がれ
スタンドで鳴り響く応援歌
映画「20歳のソウル」でも
もちろん
重要な場面で登場します
実際の野球場スタンド
応援のシーン↓
(数年前、千葉大会のスタンド)
吹奏楽部
野球部
ダンス部
OB、OGたち
父兄の皆さん
野球場のスタンドは、色鮮やかです
2月あたまに、ロケハンで行った
船橋市市民野球場
立派なスタンドです
第一印象は
広い…
熱い夏
リアルに
スタンドで市船ソウルが流れる球場
ここで
ドキュメンタリーを撮るように
市船ソウルを撮影したい
CGは使わない
初めて行った時に
そう決めました
全シーンのカット割を書いた
通称「カンボン」には↓
僕の下手な絵で
スタンドの配置を書きました↓
少なく数えても
俳優部に加え
700名の皆様に
力を貸していただかなくては成立しません
そして
春休みに協力していただいた
リアルな市船吹奏楽部
リアルなダンス部
リアルな吹奏楽部の父母会の皆様
丸坊主にハチマキの野球部一年生部員役
応援する野球部員役
OB、OG役
父兄役
それぞれに
衣装や帽子など
決まり事があり
メガホンから
横断幕から
何もかもをお借りしたり
作ったり
まさに全員野球
全力で撮影した時の写真が↓
助監督は…
セカンドから昇格した
初助監督チーフみやしー
初助監督のまりんちゃん
(そっくりの吹奏楽部員と記念写真)
原作、脚本の中井さん
(協力プロデューサーでもあります)
と
制作部にお願いして
野球シーンは助監督参戦のタカちゃん
スクリプター兼
音楽担当兼
演出部の遼くん
中井さん、吉木遼、松谷鷹也は
三人で「モザイク東京」というユニットです
↓
(モザイク東京 公式HPより)
二人は、普段は俳優部です↓
そして
元野球部、衣装のタクちゃん
各部署から助けてもらったため
好太郎チームや
さおりんチームも
大騒ぎの一日に
開始時間
ファーストシーンの撮影直前
スタッフが全力でやっていたのは
お借りしたユニフォーム
購入して汚しをかけたユニフォームに
設定にあった
背番号を縫い付けていた…
撮影直前まで準備して
間に合ったのですが
なんと
市船吹奏楽部のお母様たち
野球部OBの皆様まで
一緒に縫ってくださったとか…
ありがとうございました‼️
限られたスタッフを
スタンドに投入するため
裏方として応援に来てくれたのは
南翔太、吉沢果子など
チームJACO Fesの仲間たち
(刑事JACOK file1 集合写真)
トランシーバーは使わなかった
みんなが僕を見ているから
アイコンタクトで進行
晴れ渡る空の下
準備スケジュール3日分を
1日で撮り切った
あの日のことを思い返すと
やれないことなどない
と
思うのです
終了直前
夕陽が綺麗でした
出来るか出来ないかではない
やるかやらないか
20歳のソウルを
浅野大義くんを
市船吹奏楽部を
市船ソウルを
一人でも多くの人に知って欲しい
スクリーンにかかるまで
各部署
全力の作業が続いています
宣伝部の皆様
素敵な文庫本を世に出してくださった
幻冬舎の皆様
ありがとうございます
それまでの時間
是非是非
原作を読んで欲しい
増刷分は
間も無く書店に並びます
市船ソウルは永遠
明日は
東京やんちゃボーイズ
みやしーこと
宮下涼太の華麗な⁉️ドラムさばきについて書きます
皆様、良き週末を
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