日々の作業に追われて
ブログに書けなかったですが
一昨日は
20歳のソウル
クランクアップから
ちょうど一年でした
数えきれないほど
たくさんの皆様の
愛に包まれ
奇跡とも思えた
クランクアップ
あの日の気持ちを
忘れてはいけない
クランクアップで
いただいたお花は
いつか枯れてしまったけれど
お花をいただいた感謝は
永遠に忘れません
ありがとうございました
一年たって
世界は
一年前には
想像も出来なかったような
事態を迎えています
21世紀になって
歴史の教科書でしか知らなかったことが
リアルに起こり
子供たちまで命を落とすなんて…
でも
実は
平和を謳歌していた時にも
世界のどこかで
必ず戦争はあったのですよね
見えなかった
あるいは
自分から遠い世界の出来事だと
見ようともしなかった…
僕は
迷彩の服やカバンが好きで
この季節には
必ず袖を通していましたが
いま
迷彩の服を着ることが出来ません
遥か彼方の地で
持ったこともない
銃を手にしなければならない若者のことを
僕は想像出来ているのか?
あまりにも無力で
あまりにも無知な自分が
恥ずかしい
コロナ禍もあり
会社を立ち上げて以来
日々の生活に
追われない日は
ありません
あと一か月
あと半年
あと一年
目の前の毎日に
追い詰められていると
大切なことを
見失うことにも
繋がってしまいます
ここ数日
夕陽が沈んだら僕は
を
編集しています
あの日
曇り空から陽が射した時の想いを
忘れてはいけない
フライヤー裏面に
僕の言葉を記します
正義という言葉が嫌いだ
人は
正義という名のもとに
悲しい歴史を繰り返す
イズムに縛られることが嫌いだ
イズムよりも
大切な何かを
僕らは、持つことが出来るはず
朝陽が昇るまで待って
夕陽が沈んだら僕は
テルミンの物語は
僕に大切なことを教えてくれた
愛だけが、人を明日に導く
生きること
死ぬこと
真正面から向き合うと
全ては愛に辿り着く
愛は、決して
「生と死のはざま」に
存在するものではない
2022 0519 秋山純
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