20歳のソウル
上映7日目の朝
昨日
昼間に
映画館で観ました
とても
フューチャーしていただいていて
嬉しかったです
平日昼間にも関わらず
映画館に足を運んでくださった皆さんと
同じ時間を過ごすことが出来て
嬉しかったです
毎日
たくさんの感想を
いただいているので
SNSサイトの755に
投稿された感想から
ご本人に了承いただいたものを
載せさせていただきます
755 ひでさんの感想
【20歳のソウル】
映画、今観ました。
直ぐには感想が出てこないくらい、呆然となっています。
「凄い映画を観た。」
ありふれた感想かも知れませんが、私が終わった瞬間に思ったことです。
この映画は確かに“希望”に溢れています。
人間が生きていく為の根源となることが示されている。
『1日1日を生ききること』
『自分はどうしたいか?常に自問自答すること』
この部分を思いながら、観るだけでも価値があると思います。
私は本当にドキュメンタリーを観ているような気分になり、浅野大義さんを演じた神尾さんからは、友人・家族や恋人に対する優しさを感じ、高橋健一先生を演じた佐藤浩市さんからは生徒を想う優しさを感じました。また、医師を演じた高橋克典さんからは患者を想う優しさが滲み出ていました。さらに大義くんのお母さんを演じた尾野真千子さんからは子を想う優しさが溢れていました。
皆さんの想いが詰まった映画だから、心が揺さぶられたと思います。
大義さんの想いは、この映画や音楽を通じていつまでも多くの人の心に残ると思います。
まさに、希望の物語として。
私も毎日憂鬱で大変だ大変だと言っていますが、この映画を観たら、「自分の大変さなんて大したことないな」と思いました。
まだ、何となく生きてるだけで、生ききれてないと思います。
観た今だから、これからの自分に対して逃げずに、どうしたいか考えて生きて行こう。生ききろうと思います。
毎日がギフトとの想いを持ち。
佐藤浩市さんが、最後の演奏が始まる場面で仰っていた「いくぞー。」との掛け声。市船soulと共に心に響いています。
私にとって大事な映画となりました。
多くの人に観ていただきたいと思う、またお薦めしたい映画です。
755 ろこさんの感想
20歳のソウルを観てきました。
序盤に大義君の親友が校舎から身を投げ出しそうなシーンがあって、その姿に今年他界された息子の同級生を重ねてしまい、最初からひどく動揺してしまいました。最後まで観れるか不安が頭をよぎりましたが、見城さんと秋山監督のラジオでのお話を思い出し、深呼吸して席に座り直しました。
大義君の病気が発覚する場面では、母親なら代わってあげたいと思うやるせなさを感じ、手術が成功したシーンでは、自分自身が病気から生還したときの気持ちを思い出し、生死にまつわるあらゆることを考えました。
市船soulのリズムは、魂を突き動かされるような前向きになれるメロディ。一度聞くと頭から離れません。
大義君が彼女と二人きりの病室で、死にたくないと本音を漏らして涙を流すシーンは、無念さが痛いほど伝わってきて胸が掻きむしられました。
何でもない、同じような毎日の繰り返しがどれほど幸せなことか。健康なときはなかなか想像出来ませんが、大義君の「幸せになろうとするから不幸になる。ただ生きてるだけで幸せなこと」という趣旨の言葉がそれに気づかせてくれます。大義君はそれを悟ったからこそ、守り神のような存在になったんだと思いました。
自分に価値をつけるために一生懸命になるのはとても素敵なこと。だけど、生きてるだけで価値があるということも忘れずにいたい。そうすれば、いつか必ず死ぬ自分の命を、命よりも大切なものに使っていけると思う。
今を生きると決めて迷いを断ちきりながら生きていけば、いつか死ぬときそのときには、解放感で満たされそうな気がする。そんな気持ちになれた映画でした。
エンドロールに流れるJasmineは、大義君のJasmineと織りかさなって讃美歌のようで美しかったです。ラジオでのお話しや、昨日のミスターサンデーで拝見した中井さんの情熱が音楽と一緒にスクリーンから伝ってきて、観終わってからしばらくは席から立ち上がれないほどでした。
今日も755の奇跡を感じました。本当にありがとうございました。
素敵な感想
ありがとうございました
今日も
SNSに投稿していただいた
20歳のソウルに関するものは
出来る限り見させていただきます
今出来る
一番大事なことは
20歳のソウルを
観て下さった皆様に
感謝することだと思います
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