昨夜は
吉田玲ちゃんに誘われて
柴口勲監督作『隣人のゆくえ』を
観に行きました
大林宣彦監督のご遺作になった
「海辺の映画館―キネマの玉手箱」
ヒロイン吉田玲ちゃんが
まだ高校生だった頃に下関で撮影された
七年前の作品
なんの予備知識も持たずに行きましたが
心に刺さりました
腰が抜けるくらい
面白かったです
一夜明けたいまも
余韻に浸っています
すごい映画です
そして
全く知らなかったのですが
昨夜は
昨年急逝された柴口監督の
追悼上映だったと…
55歳…
若すぎます
下関の梅光学院を舞台とするミュージカル
キャスト、音楽、振付、撮影、録音、照明、助監督、メイク、美術など
全て生徒の皆さんが担当したと…
どれだけの熱量と想いが
たくさんの人を動かしたのでしょう
その想いは
公開終了後七年経っても
色褪せることなく
こうして
初めて観させていただいた僕の胸にも
鮮やかに届き
心を打ち
新宿ケイズシネマで
吉田玲ちゃんと
映画パーソナリティの
伊藤さとりさんと
伊藤さん
20歳のソウルでは
神尾楓珠くんのインタビュー記事を書いてくださったそうです
今日から公開となる
佐藤浩市さんご出演
「春に散る」の
初日舞台挨拶の司会もなさると
お会いするのは初めてでしたが
「隣人のゆくえ」について
熱く語り合いました
上映は
今日の20時半がラスト
まだ観ていない方は
是非是非
新宿ケイズシネマでご覧ください
終演後
立てないくらい
心に突き刺さる映画です
最近
いろいろなことがあり
映画の作り方に関して
思うところがありましたが
昨夜の体験が教えてくれました
人生は一度
信じる道を
まっすぐに行こう
一緒に映画を観た鷹也と
上海小吃に行き
映画談義に花が咲きました
区役所通り
久しぶりでしたが
活気がすごかった…
大切なことは
元気でいること
毎日
生き切ること
大切なランチに向かいます
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