top of page
執筆者の写真

20231003

昨日から

メンタルやられることが続いていて



朝起きたら

北條の戦力外のニュース


ファーム最終打席のホームランで

なにか予感はありました


ちなみに

北條のプロ初ヒットは

藤川球児の代打からのホームランでした



2016年4月3日


DeNA3-8阪神


その日のスポーツ新聞の記事↓


阪神・北條史也内野手(21)が3日、4年目でのプロ初安打を本塁打で飾った。阪神で初安打が初アーチだった例は、2011年7月26日の中日戦(甲子園)での森田一成以来5年ぶり。ポスト鳥谷敬内野手(34)として期待される若虎が、1軍生き残りへ必死の一発を放った。


スタンドから大歓声が降り注いでも、北條は無我夢中でダイヤモンドを駆け抜けた。高卒4年目で藤浪と同期入団(D2位)。プロ通算5打席目での初安打は、なんと本塁打となった。

 「入るとは思わなかったので、一生懸命走りました。ホームランはたまたまです。早くヒットを打ちたいと思っていたので、打ててよかった」


ポスト鳥谷として、春季キャンプから1軍に参加。頭の中には常に2軍落ちの危機感があった。自身初の開幕ベンチ入りも、ここまで2試合で3打数無安打。「打たんと(1軍帯同が)終わるのかな」と毎日、おびえるように過ごしてきた。

 前日2日。先発の岩貞を登録するため、誰かが降格になる日だった。自身はもちろん、家族も覚悟していたが、上本が2軍降格となった。驚いた母・ゆかりさん(50)から、電話がかかってきた。


 「何か監督が思ってくれているところがあるんやから、あした(3日)くらい試されるんじゃない?」。前向きにさせてくれた母の言葉に「当たって砕けろでいいかな」と、心が軽くなった。

 一夜明け、母の予言通りにチャンスは訪れた。そして、見事にモノにした。連日のように紙面を飾り、家族が喜んで新聞を手にした入団から4年目。初アーチの報告は、何よりの親孝行だった。

 「これからもっと打っていきたい。打たないと(1軍に)残れないので。まだまだこれからです」

 両手に残る感触に浸っている時間はない。一歩目を踏み出したばかり。初アーチを自信にして、北條は必死で次へと歩み出す。 




記憶に永遠に残る選手でした


まだ29歳

引退には早すぎる


もがいてもう一度這い上がれ


ずっと応援します





閲覧数:118回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentarios


bottom of page